コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パロス島碑文 パロスとうひぶん

1件 の用語解説(パロス島碑文の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

パロスとうひぶん【パロス島碑文】

ヘレニズム時代にキクラデス諸島中のパロスParos島に建てられた大理石板の年代記。通称はラテン語でMarmor Parium(〈パロスの大理石〉の意)。二つの断片として残るが,非常に貴重なもの。その一つは1627年スミュルナ(イズミル)からロンドンへ運ばれ,現在オックスフォード大学に保存されており,他の一つは1897年パロスで発見され,同島の博物館にある。アテナイ最初の王とされるケクロプスKekrops時代から筆者自身の時代(前264か前263)までの政治的・文化的諸事件を列挙し,年代は自身の時代からさかのぼって数えている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

パロス島碑文の関連キーワードキクラデス諸島シロス島スポラデス諸島ナクソス島パロス島プトレマイオス朝ペルガモンヘレニズムアンティパロス島オルバ

今日のキーワード

ワールド・ベースボール・クラシック

メジャーリーグ機構、メジャーリーグ選手会が音頭をとってスタートした野球の世界一決定戦。2006年の第1回は16カ国が参加。4組に分かれて1次リーグを行い、各上位2カ国が米国に移って2リーグの2次予選、...

続きを読む

コトバンク for iPhone