デジタル大辞泉
「パーフォレーション」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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精選版 日本国語大辞典
「パーフォレーション」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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パーフォレーション
写真用語では、フィルムの両側に規則的に開けられた穴のこと。もともと映画用に作られたときの名残りである。ライカが35mm判カメラを発明したとき、映画用フィルムの2コマを1コマ分としたことに由来する。現在のフィルムカメラ、とくに一眼レフでは、フォトカプラーによってパーフォレーションを読み取り、それによってフィルムを規則正しく送るようになっている。また、パーフォレーションと画面の間にデータを写し込むカメラもある。なお、120や220などの ロールフィルム ではパーフォレーションはない(例外的に映画用の70mmフィルムを流用することもあるが)。
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のパーフォレーションの言及
【郵便切手】より
… 目打(めうち)切手をシートから分離するため四方にあけられた小さい穴のこと。英語でパーフォレーションperforation,略してパーフperfともいう。この穴のないものを無目打imperf,角の目打のとれたものを目打欠,目打が正しい位置からずれているものを目打ずれという。…
※「パーフォレーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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