ヒドロコルチゾン

デジタル大辞泉プラスの解説

ヒドロコルチゾン

薬に含まれる成分のひとつ。ステロイド性抗炎症作用があり、アレルギー用、皮膚塗布薬などに含有。

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化学辞典 第2版の解説

ヒドロコルチゾン
ヒドロコルチゾン
hydrocortisone

11β,17α,21-trihydroxypregn-4-ene-3,20-dione.C21H30O5(362.47).コルチゾールともいう.副じん皮質ホルモンの一つ.17α,21-ジヒドロキシプレグナ-4-エン-3,20-ジオンの微生物酸化で得られる.白色の結晶性粉末.分解点212~220 ℃.+150~+156°(ジオキサン).メタノール,エタノール,アセトン,ジオキサンに微溶,エーテル,水に難溶.コルチゾンと同じく副じん皮質ホルモン作用,とくに糖質コルチコイド作用をもっているが,コルチゾンよりやや強い.リウマチ疾患,アレルギー性疾患,皮膚疾患などに用いられる.LD50 150 mg/kg(ラット,静注).[CAS 50-23-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典内のヒドロコルチゾンの言及

【コルチゾン】より

副腎皮質ホルモンの一つ。副腎皮質ホルモンのうち天然ホルモンとして医薬品に実用化されているのは,コルチゾンとヒドロコルチゾンである。とくにコルチゾンは,1949年ヘンチP.S.Hench,ケンダルE.C.Kendallらによって,リウマチ関節炎患者に対する劇的効果が報告され,内分泌研究・治療のうえで歴史的に有名になったホルモンである。…

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