ビタミンD3

栄養・生化学辞典 「ビタミンD3」の解説

ビタミンD3

 C27H44O (mw384.65).

 コレカルシフェロールともいう.ビタミンD活性をもつ化合物うち,いずれの種にも有効な化合物.肝臓で,1位が水酸化され,つづいて腎臓で25位が水酸化されて活性型となる.腸でのカルシウム吸収の促進,骨からのカルシウムの再吸収の促進,尿へのカルシウムの排泄抑制などによって,血中のカルシウム濃度を上昇させる作用がある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む