ビットバレー(読み)びっとばれー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

東京・谷のインターネット関連のベンチャー企業が集中する周辺地域を指す呼称。渋谷の地名から、(渋い:Bitter)と(谷:Valley)をかけて「Bit Valley」と命名されたもの。1999年2月に渋谷周辺のベンチャー企業の経営者らが発表した有能な起業家を輩出しようとする活動「ビットバレー構想」がきっかけとなり、渋谷がその拠点となっていた。現在は、大きな集積地域でなかった御茶ノ水駅、九段下駅周辺に新たな集積が生まれつつある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

シリコンバレーをまねて渋(bitter=ビター)と谷(valley=バレー)をかけ合わせた造語。1990年代後半から渋谷にIT系ベンチャー企業が続々開業し、2000年のITバブルに乗じて相次いで株式公開を果たした。堀江貴文氏が率いたライブドア(旧社名オン・ザ・エッヂ)も六本木ヒルズに移転する前は、渋谷に本社があった。

(2014-02-25 朝日新聞 夕刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

《〈和〉bit+valley》インターネット関連のベンチャー企業が集まる、東京都渋谷区とその周辺の通称
[補説]渋谷を「渋い(bitter)谷(valley)」と解したものと情報量の単位「ビット(bit)」を掛け、米国のシリコンバレーに倣って名付けられたもの。

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