図書館情報学用語辞典 第5版 「情報量」の解説
情報量
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
情報理論において情報源から発生される信号やメッセージ(信号や文字の列)が有している情報の大きさを表す量,C.E.シャノンは情報量をその信号やメッセージが生起する確率p(0≦p≦1)の関数と考え,この関数形をI=-log pとおいた。生起確率pが小さければその情報量Iは大きくなる。これは直観的には,まれにしか生じない事柄ほどニュース性があることと対応づけられる。また生起確率pi(i=1,2,……,n)をもつn個のメッセージがあるときに,そのうち一つのメッセージを実際に受けとったときに得られる平均の情報量(ただし,p1+p2+……+pn=1)をその情報のエントロピーと名付けた。情報量の単位はシャノンであるが,一般にはビットが使われることも多い。
執筆者:宮川 洋個
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新