ピンチ型射法(読み)ピンチがたしゃほう(その他表記)pinch release

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピンチ型射法」の意味・わかりやすい解説

ピンチ型射法
ピンチがたしゃほう
pinch release

南洋の原住民らによって,いまでも狩猟などで用いられている射法三つに大別される弓の射法の一つ (→メディタレニアン型射法 , モンゴリアン型射法 ) 。通常は矢を弓の右側につがえ,ノック (矢筈) を弦にあてがい,親指の第1関節と人差指の第2関節の間につまんで引く。つまみ引き pinch drawともいう。 (→アーチェリー )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む