デジタル大辞泉 「フォトニック結晶」の意味・読み・例文・類語 フォトニック‐けっしょう〔‐ケツシヤウ〕【フォトニック結晶】 異なる屈折率をもつ部分が周期的に配された構造体。2種類以上の材料、または1種類の材料と空隙によって数百ナノメートル程度の周期構造をもたせたものをさす。低損失のまま光の道筋を急激に変えたり、わずかな波長の違いによって屈折角が大きく変化したりする性質をもつ。光デバイスや光コンピューターへの応用が期待されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by