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ブラーク Braak, Menno ter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブラーク
Braak, Menno ter

[生]1902.1.26. ヘルデルラント,アイベルケン
[没]1940.5.14. ハーグ
オランダの評論家,小説家。教師を経て 1932年 E.ペロンとともに文芸誌『フォールム』 Forumを創刊,1880年代以降の耽美主義的傾向に反対した。ナチス・ドイツのオランダ侵攻直後に自殺。随筆『市民の謝肉祭』 Het carnaval der burgers (30) ,小説『ドゥマイ博士の敗北』 Dr. Dumay verliest (33) などがある。

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世界大百科事典内のブラークの言及

【ミーラージュ】より

…コーランは神を天国に至る〈はしごの主〉であると述べ(70:3)ており,またムハンマドを連れて聖なる礼拝堂al‐masjid al‐ḥarāmから遠隔の礼拝堂al‐masjid al‐aqṣāまで夜の旅(イスラーisrā’)をしたと記している(17:1)。聖なる礼拝堂とはメッカのカーバを指し,遠隔の礼拝堂とは天国を意味したが,後世のハディース(伝承)は遠隔の礼拝堂をエルサレムの神殿に比定し,ムハンマドは天使ガブリエルに連れられて,翼のある天馬(ブラークBurāq)に乗り,エルサレムに旅してそこから光のはしごを登って昇天し,神の御座にひれ伏したと伝えている。ムハンマドの昇天が単なる夢か,現実のできごとかはムスリムの間でも早くから意見が分かれていたが,ミーラージュの観念はファナー(自我意識の消滅)に至る霊魂高揚の階梯のシンボルとして,後のイスラム神秘主義思想に影響を及ぼした。…

※「ブラーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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