ブート(その他表記)boot

翻訳|boot

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ブート」の意味・読み・例文・類語

ブート

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] boot ) コンピュータで、補助記憶装置からプログラムが主メモリーに転送されて、稼動できる状態になること。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ブート」の解説

ブート

コンピューターを起動すること。ブートストラップとも呼ばれる。コンピューターに電源を入れると、ROMに組み込まれたソフトウェアを実行することで、OSが呼び出され、起動の処理が行われる。これをブート処理という。

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とっさの日本語便利帳 「ブート」の解説

ブート

コンピューターの電源を入れ、使えるようにすること。そもそもはブーツのひもを結ぶ様から「準備をする」という意味合いの俗語だったが、現在はこちらの意味が主流となった。

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世界大百科事典(旧版)内のブートの言及

【ヒンドゥー教】より

…日本では毘沙門天,多聞天となる),サラスバティー(弁才天といわれる)などのように,日本で崇拝されている神々もある。またヤクシャ,ガンダルバなどの半神半人,牛,猿などの動物,シェーシャなどの蛇,アシュバッタ樹やトゥルシーなどの草木,カイラーサ山などの山,ガンガー(ガンジス)川などの河川やワーラーナシーなどの聖地の崇拝,ブートなどの精霊崇拝も見のがすことはできない。
[宗派]
 ヒンドゥー教でもその展開の過程において宗派が生じたが,その多神教的性格を反映し,異なった宗派は異なった主神を中心とするグループとして現れた。…

※「ブート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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