ブート(その他表記)boot

翻訳|boot

デジタル大辞泉 「ブート」の意味・読み・例文・類語

ブート(boot)

コンピューター電源投入後、補助記憶装置に記憶されたBIOSバイオスという小規模なプログラムが実行され、オペレーティングシステムを読み込んで、コンピューターが稼働できる状態になるまでの一連処理ブートストラップ起動

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精選版 日本国語大辞典 「ブート」の意味・読み・例文・類語

ブート

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] boot ) コンピュータで、補助記憶装置からプログラムが主メモリーに転送されて、稼動できる状態になること。

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IT用語がわかる辞典 「ブート」の解説

ブート【boot】

コンピューターを起動すること。電源投入後、オペレーティングシステムが起動するまでの一連の処理を指す。◇「ブートストラップ」ともいう。⇒起動

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ブート」の解説

ブート

コンピューターを起動すること。ブートストラップとも呼ばれる。コンピューターに電源を入れると、ROMに組み込まれたソフトウェアを実行することで、OSが呼び出され、起動の処理が行われる。これをブート処理という。

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とっさの日本語便利帳 「ブート」の解説

ブート

コンピューターの電源を入れ、使えるようにすること。そもそもはブーツのひもを結ぶ様から「準備をする」という意味合いの俗語だったが、現在はこちらの意味が主流となった。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「ブート」の解説

ブート

パソコンを起動することです。
⇨起動

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内のブートの言及

【ヒンドゥー教】より

…日本では毘沙門天,多聞天となる),サラスバティー(弁才天といわれる)などのように,日本で崇拝されている神々もある。またヤクシャ,ガンダルバなどの半神半人,牛,猿などの動物,シェーシャなどの蛇,アシュバッタ樹やトゥルシーなどの草木,カイラーサ山などの山,ガンガー(ガンジス)川などの河川やワーラーナシーなどの聖地の崇拝,ブートなどの精霊崇拝も見のがすことはできない。
[宗派]
 ヒンドゥー教でもその展開の過程において宗派が生じたが,その多神教的性格を反映し,異なった宗派は異なった主神を中心とするグループとして現れた。…

※「ブート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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