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ブートROM

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ブートROM

ハードディスクやフロッピードライブ、ネットワークといった媒体からOSをロードしてブート(起動)するためのプログラム(ブートコード)が格納されているROMのこと。特に、ブート可能な拡張カードに搭載されている拡張BIOSのROMを指すことが多い。PC互換機では、フロッピードライブIDEハードディスクからのブートについては、システムBIOSがサポートしているためブートROMを必要としない(最近は、ATAPI CD-ROMドライブからのブートも標準でサポートされていることもある)。しかし、SCSIハードディスクあるいはネットワーク上のサーバーなど、標準的ではない媒体からOSをブートする場合、システムBIOSはその術を知らないため、それぞれの媒体に専用のブートROMが必要となる。たとえば、SCSIホストアダプターの場合、ブートROMが搭載されていないと、たとえハードディスクを接続しても、そこから直接ブートはできない。ネットワークカードの場合、カード上にブートROM用のソケットが用意されていれば、そこにメーカー供給のROMを装着し、サーバーを適切に設定すれば、ネットワークからのブートが可能になる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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