ATAPI(読み)アタピー

デジタル大辞泉 「ATAPI」の意味・読み・例文・類語

アタピー【ATAPI】[ATA packet interface]

ATA packet interfaceパソコンハードディスクCD-ROMドライブなどの周辺機器を接続するインターフェース規格米国国家規格協会ANSI)により標準化された。アタピ。→エー‐ティー‐エー(ATA)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 エー

IT用語がわかる辞典 「ATAPI」の解説

アタピー【ATAPI】

パソコンにハードディスク以外のCD-ROMドライブ、DVD-ROMドライブなどの周辺機器を接続するインターフェースの規格のひとつ。IDEという規格に基づいて策定された。1998年、当初は別の規格であったATA(アタ)に統合された。◇「advanced technology attachment packet interface」の頭文字から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ATAPI」の解説

ATAPI

ANSIによって標準化された、コンピューターにハードディスク以外の記憶装置を接続するための規格。エンハンストIDE仕様一部をATA-3の拡張規格として規格化したもので、ATA/ATAPI-4からATAの規格に統合された。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android