プレート内花崗岩(読み)プレートないかこうがん(その他表記)within-plate granite

最新 地学事典 「プレート内花崗岩」の解説

プレートないかこうがん
プレート内花崗岩

within-plate granite

一般に大陸リフト帯海洋島の小岩体として産する花崗岩。大陸分裂時に洪水玄武岩などの火成岩活動を伴った非活動的縁辺域(volcanic rifted margin)にも産する。岩相は狭義の花崗岩でNaに富む単斜輝石や角閃石を含むことがあり,マグマ組成は過アルカリ質(peralkaline)で,液相濃集元素に富む。成因は,一般にエンリッチマントルに由来する玄武岩マグマの結晶分化とされ,地殻物質を混入したものも少なくない。非造山帯型(A-type)花崗岩は微量元素組成からプレート内花崗岩に該当するものが多い。

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参照項目:Aタイプ花崗岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 亀井

岩石学辞典 「プレート内花崗岩」の解説

プレート内花崗岩

微量元素の含有量区分した花崗岩質岩石で,海洋島や大陸地域にみられる[周藤, 小山内 : 2002].微量元素による区分であり岩石名ではない.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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