ヘッジ取引(読み)ヘッジとりひき

百科事典マイペディア 「ヘッジ取引」の意味・わかりやすい解説

ヘッジ取引【ヘッジとりひき】

為替変動リスクを減少させるため,先物取引において直物反対ポジション(持ち高)を組むことをいう。将来予想自己に対して不利であると予想される場合に多く用いられる。ヘッジには売りヘッジ(ショート・ヘッジshort hedge)と買いヘッジ(ロング・ヘッジlong hedge)がある。前者は直物の買いポジションを先物で売却し,将来の価格下落をカバーする。後者は直物の売りポジションを先物で買うことで将来の価格上昇に備える。
→関連項目先物為替相場リーズ・アンド・ラグス

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む