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ヘルダー教会 ヘルダーキョウカイ

デジタル大辞泉の解説

ヘルダー‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ヘルダー教会】

ドイツ中部、チューリンゲン州の都市、ワイマールにある教会の通称。正式名称は「聖ペーターとパウル市教会」。通称は、18世紀の思想家で神学者のヨハン=ゴトフリート=ヘルダーの名にちなむ。1498年から1500年にかけてゴシック様式で建造、18世紀にバロック様式に改築された。クラナッハ父子による祭壇画が有名。ゲーテの家、シラーの家など、市内にあるドイツ古典主義文化に関する建築物や公園とともに、1998年、「古典主義の都ワイマール」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典の解説

ヘルダーきょうかい【ヘルダー教会】

ドイツ中央部、テューリンゲン州のワイマール(Weimar)にある教会。◇18世紀のドイツの哲学者・文学者、詩人、神学者のヘルダー(Johann Gottfried von Herder、1744~1803年)が葬られたことから、「ヘルダー教会」と呼ばれるようになった。正式名称は「聖ペーターとパウル市教会」(Stadtkirche St. Peter und Paul)で、ワイマールで最も有名な教会である。この教会は1498~1500年にかけてゴシック様式で建造され、18世紀にバロック様式の建物に改築された。ルネサンス期のドイツの画家ルーカス・クラナッハ(Lucas Cranach der Ältere)父子(父子とも同姓同名)が2代にわたって聖書の世界を描いた、巨大な祭壇画があることで有名である。ワイマール市内のゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe、1749~1832年)やシラー(Johann Christoph Friedrich von Schiller、1759~1805年)の家など、ドイツ古典主義文化に関する建築物や公園とともに、世界遺産に登録されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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