精選版 日本国語大辞典 「ベレー帽」の意味・読み・例文・類語 ベレー‐ぼう【ベレー帽】 〘 名詞 〙 =ベレー[初出の実例]「男のやうな黒いベレエ帽(ボウ)を被った女と」(出典:真理の春(1930)〈細田民樹〉頭の上の街) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベレー帽」の意味・わかりやすい解説 ベレー帽ベレーぼうbéret 丸くて平らで柔らかい縁なしの帽子。スペインのピレネー山脈西方のバスク地方の農民がかぶった,頭にぴったりとした小型紡毛のバスク・ベレー,第2次世界大戦時に,イギリスのモントゴメリー将軍がかぶったような,大型の側部に連隊章をつけるモントゴメリー・ベレーなどがある。布や皮でつくり,性別,年齢に関係なくかぶる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by