病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説
ベンザミド系消化性潰瘍治療剤
《トロキシピド製剤》
アプレース(杏林製薬)
トロキシピド(アルフレッサファーマ、大原薬品工業、ニプロ、ファイザー、マイラン製薬)
胃粘膜の血行改善や胃粘膜を修復する作用があり、
①かゆみや発疹などの過敏症状、ショック、アナフィラキシー、肝機能障害、
②副作用の出現をチェックするため、検査を指示されることがあります。医師から指示された検査は、必ず受けてください。
①錠剤、細粒があり、1日3回に分けて食後に服用するのが原則です。ただし、1日あるいは1回の服用量、服用時間、服用期間については医師の指示を守り、かってに中止したり、減量・増量しないでください。
②妊婦あるいは妊娠している可能性のある人、母乳で授乳中の人は、あらかじめ医師に必ず報告してください。
③高齢者には副作用が出やすいものです。医師の指示や注意事項をきちんと守って服用してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報