ペルム諸語(読み)ペルムしょご

百科事典マイペディア 「ペルム諸語」の意味・わかりやすい解説

ペルム諸語【ペルムしょご】

ウラル語族フィン・ウゴル語派フィン語派に属する。Permian。コミ語(ジュリェーン語とも)とウドムルト語ボチャーク語)とからなる。前者ロシアコミ共和国とその南方カマ川上流域に話され,14世紀末からの文献をもつ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペルム諸語」の意味・わかりやすい解説

ペルム諸語
ペルムしょご
Permian languages

ウラル語族,フィン語派の下位区分をなし,ウドムルト語コミ語の2言語から成る。話し手総数約 100万人。ウラル語一般に欠けている有声子音と無声子音の対立がある。一方母音調和や子音交替はない。

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