デジタル大辞泉 「ホワイトノイズ」の意味・読み・例文・類語 ホワイト‐ノイズ(white noise) あらゆる周波数成分を同等に含む雑音。白色雑音。→ピンクノイズ[補説]「ホワイト」は、光が、すべての周波数成分を同等に含むと白色になることから。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホワイトノイズ」の意味・わかりやすい解説 ホワイト・ノイズwhite noise 音楽用語。可聴領域のあらゆる振動数の音を同時に響かせた合響音。シンバルや響線付き小太鼓の響きはホワイト・ノイズに近いが,電子音のシンセサイザを用いると完全なホワイト・ノイズが合成できる。電子音楽をはじめ,一部の現代音楽で用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のホワイトノイズの言及 【雑音】より …雑音はその時間波形に注目してインパルス雑音,あるいは定常雑音などと分類されることもある。またあらゆる周波数成分を一様に含むものを白色雑音(ホワイトノイズwhite noise)という。雑音の理論は大きな理論分野を形成している。… ※「ホワイトノイズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by