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ボスホート ボスホートVoskhod

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボスホート
Voskhod

ソ連が打上げた史上初の3人乗り衛星船。ボスホートは「日の出」の意味。1号の乗組員は,船長の V.M.コマロフ航空技術大佐,医師の B.B.エゴロフ,工学修士の K.P.フェオクチストフ。 1964年 10月 12日,バイコヌール基地より打上げられ,近地点 177km,遠地点 409kmの軌道を 16周し,24時間 17分後にカザフ共和国の国営農場にパラシュートで降下した。周期は 90.1分,軌道傾斜角 65度。衛星船の重さ約 6t。2号は 65年3月 18日に打上げられ,地球を 17周し,26時間2分後にウラル地方の森林に降下した。乗組員は,P.ベリヤーエフと A.レオーノフの2人。レオーノフは衛星船が地球の軌道の2周目に入ったとき,宇宙服と金属製ヘルメットを着けて,5mの命綱をつけ,約 10分間史上初の宇宙遊泳に成功した。

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