ボトキンスク(その他表記)Votkinsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボトキンスク」の意味・わかりやすい解説

ボトキンスク
Votkinsk

ロシア西部,ウドムルト共和国都市。共和国首都イジェフスク北東約 50kmにあり,カマ川水系ボトカ川にのぞむ。 1759年金属加工工場がつくられたことに始る町で,機械製材,泥炭加工などの工業がある。作曲家チャイコフスキーの生地で,その生家博物館となっている。イジェフスクと鉄道で結ばれる。人口 10万 4500 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む