ボルン近似(読み)ボルンきんじ(その他表記)Born approximation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボルン近似」の意味・わかりやすい解説

ボルン近似
ボルンきんじ
Born approximation

量子力学的な衝突問題を摂動論で扱うときの近似法で,M.ボルンによって提唱された。入射粒子運動エネルギー H0 に比べて衝突粒子間の相互作用エネルギーが小さいとき,遷移振幅を,相互作用の強さを表わすパラメータλのべき級数で表わして計算する。λの項は相互作用によって始状態から終状態への直接の遷移,λ2 の項は1つの中間状態を経由する遷移,λ3 の項は2つの中間状態を経由する遷移を表わしている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。春の七草は「芹(セリ),薺(ナズナ),御形(おぎょう,ごぎょう。ハハコグサ),はこべら(ハコベ),仏座(ほとけのざ。現在のコオニタビラコ),菘(すずな。カブ)...

七草の用語解説を読む