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ポルタン Henrik Gabriel Porthan

世界大百科事典 第2版の解説

ポルタン【Henrik Gabriel Porthan】

1739‐1804
フィンランド(当時スウェーデン領)の歴史家,言語学者。牧師の家に生まれ,トゥルク大学に学び,のちラテン語・ラテン文学の講師,図書館司書として図書の整理拡充,民間伝承の収集に尽力する。フィンランドで初めて,その言語・歴史・地理の研究発表のための新聞を発行。教授昇格後ドイツのゲッティンゲンに留学し,比較言語学に接して研究の中心がフィン人の起源・変遷に移る。活発な歴史資料の整理・出版により,〈フィンランド史学の父〉と称された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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