マイクロフィッシュ(その他表記)microfiche

翻訳|microfiche

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイクロフィッシュ」の意味・わかりやすい解説

マイクロフィッシュ
microfiche

マイクロフィルムの一種。カード状で普通は A6判 (105mm× 148mm) サイズに 60コマの像を複写する。フィルムの検出が容易で,保存場所は小さくてすむが,縮小率が大きいので復元がややむずかしいという欠点もある。技術文献,部品カタログなどに使用され,専用カメラやリーダ・プリンタが使われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「マイクロフィッシュ」の解説

マイクロフィッシュ
マイクロフィッシュ
microfiche

[別用語参照]マイクロ写真

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマイクロフィッシュの言及

【マイクロフィルム】より

…技術資料,特許資料,営業資料などの小規模マイクロシステムに利用される。(4)マイクロフィッシュmicrofiche 碁盤の目のように縦横に並んだ数十から数百コマのマイクロ画像をもつシート状のフィルム。上部にはタイトル部がある。…

※「マイクロフィッシュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む