大量(読み)たいりょう

精選版 日本国語大辞典「大量」の解説

たい‐りょう ‥リャウ【大量】

〘名〙 (形動)
分量が多いこと。たくさんなこと。また、そのさま。多量
※死霊‐一章(1946‐48)〈埴谷雄高〉「学生達の文書がこの大量の綴書をなしているのであった」
※白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉五「若い世代が大量に都市に流れ出し」 〔木華‐海賦〕
② 度量が大きいこと。心が広いこと。また、そのさま。寛大。大度。
※正法眼蔵(1231‐53)仏道「釈迦老子の道、しかのごとく少量ならず、しかのごとくを大量とせず」
※雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「一時はムットせしが、元来大量(タイリャウ)の性質なれば、ジット心を押し静め」 〔晉書‐忠義伝・車済〕
酒量が多いこと。また、そのさま。大酒

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「大量」の解説

たい‐りょう〔‐リヤウ〕【大量】

[名・形動]
数量の多いこと。たくさんなこと。また、そのさま。多量。「大量な(の)商品をさばく」⇔少量
度量が大きいこと。心が広いこと。また、そのさま。「大量な(の)人物」「大量大度(たいど)」⇔小量

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