大量(読み)たいりょう

精選版 日本国語大辞典「大量」の解説

たい‐りょう ‥リャウ【大量】

〘名〙 (形動)
分量が多いこと。たくさんなこと。また、そのさま。多量
死霊‐一章(1946‐48)〈埴谷雄高〉「学生達の文書がこの大量の綴書をなしているのであった」
※白く塗りたる(1970)〈高橋和巳〉五「若い世代が大量に都市に流れ出し」 〔木華‐海賦
度量が大きいこと。心が広いこと。また、そのさま。寛大。大度。
※正法眼蔵(1231‐53)仏道「釈迦老子の道、しかのごとく少量ならず、しかのごとくを大量とせず」
雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「一時はムットせしが、元来大量(タイリャウ)の性質なれば、ジット心を押し静め」 〔晉書‐忠義伝・車済〕
酒量が多いこと。また、そのさま。大酒

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デジタル大辞泉「大量」の解説

たい‐りょう〔‐リヤウ〕【大量】

[名・形動]
数量の多いこと。たくさんなこと。また、そのさま。多量。「大量な(の)商品をさばく」⇔少量
度量が大きいこと。心が広いこと。また、そのさま。「大量な(の)人物」「大量大度たいど」⇔小量
[類語](1多量豊富潤沢豊かたくさん多く多い数数かずかず多数数多すうた無数大勢おおぜいおびただしいいっぱいあまた多多いくらもいくらでもざらにごろごろどっさりたっぷり十二分にふんだんに腐るほどごまんとわんさとしこたまたんまりうんとたんと仰山ぎょうさんなみなみ十分しっかりがっつり大挙多勢多人数大人数衆人莫大膨大巨万無尽蔵山ほど盛り沢山がっぽりがっぽがっぽ多め幾多過多最多多作多め数知れない数知れぬ数え切れない十指に余る枚挙にいとまがない掃いて捨てるほど/(2太っ腹雅量広量広い寛闊かんかつ寛大寛容寛弘かんこう大様おおよう大らかおっとりさりげない何気ないそれとなくそれとなしに何心ない遠回し気軽い何とはなし鷹揚おうよう磊落らいらく開豁かいかつ闊達豪胆豪放剛毅放胆大胆悠揚悠然泰然泰然自若綽然しゃくぜん自若悠悠浩然堂堂正正堂堂毅然肝が据わる腹が据わる

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