マイケル ボンド(英語表記)Michael Bond

20世紀西洋人名事典の解説


1926 -
英国の作家。
バークシャー州ニューベリー生まれ。
別名Thomas Michael Bond。
児童文学作家として有名で、戦争中に執筆活動を始め、戦後1966年までBBCのテレビカメラマンの仕事に従事、傍ら子ども向けの本、テレビ・ラジオドラマの脚本短編小説を発表。パディントン駅の近くに住んでいた時に創作した「くまのパディントン」シリーズで子ども達の人気ものとなり、他にねずみのサーズディシリーズや「オルガとあたらしい仲間」のオルガのシリーズがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2016の解説

職業・肩書
児童文学作家

国籍
英国

生年月日
1926年1月13日

出生地
バークシャー州ニューベリー

本名
Bond,Thomas Michael

経歴
中学校卒業後、法律事務所、BBC(英国放送協会)勤務を経て、第二次大戦中の1942年軍隊に入り、英連邦諸国や中東出征エジプトで勤務中につくったユーモア短編などを2、3の雑誌に発表。のち、ロンドンに移住し、’47年からはBBCのモニター・サービスやテレビ・カメラマンの仕事をしていたが、楽しみに書いていたラジオ・ドラマの脚本が採用され、世界8ケ国で放送された。その後、作家生活に入る。’58年より、〈くまのパディントン〉を主人公にしたシリーズを刊行し、世界的な名声を得る。以降、’66年より〈ねずみのサーズデー〉、’69年より〈パセリのよい行い〉、’71年より〈オルガ・デ・ポルカ物語〉など動物ファンタジーシリーズを多数発表。他に大人向けのミステリ小説〈パンプルムース氏〉シリーズも発表。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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