マグマ型(読み)マグマがた(その他表記)magma type

最新 地学事典 「マグマ型」の解説

マグマがた
マグマ型

magma type

E.B.Bailey et al.(1924)やP.Niggli(1923)は,連続に変化すると考えられるマグマ化学組成を適当にある範囲で区切り,それぞれをマグマ型と呼んだ。岩型が組成とともに組織をも区分要素に加えているのに対して,マグマ型は化学組成によって分けられている。W.Q.Kennedy(1933)は,玄武岩質マグマをソレアイト質とかんらん石玄武岩質の二つのマグマ型に分け,それらが異なった分化経路を示すことを指摘した。

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関連語 山崎

岩石学辞典 「マグマ型」の解説

マグマ型

火成岩形成の基本となるマグマからの結晶作用過程の差に対応して,異なったマグマ型が考えられた.マグマ型の概念はその組成のみを基礎としている.岩石型(rock type)の概念はその組成と同様に組織も考慮しているので異なった考え方である.玄武岩と斑糲(はんれい)岩は一つのマグマ型に属するが,異なった岩石型を示すものである[Bailey & Thomas : 1924].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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