コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マジョレル Louis Majorelle

世界大百科事典 第2版の解説

マジョレル【Louis Majorelle】

1859‐1926
フランスのアール・ヌーボー様式を代表する家具作家。ナンシーで18世紀の様式の家具を製作する家具師の子として生まれる。パリでJ.F.ミレーのもとで画家の修業をしたが,父の死によりナンシーに戻り家業を継ぐ。1880年代におけるガレのアール・ヌーボー様式の家具に刺激をうけて,1900年には本格的に新様式の家具製作に転向して成功した。彼の作品はガレに比べて幻想性に欠けるが,流麗な曲線の造形と彫刻装飾の精巧さの点で傑出している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

マジョレルの関連キーワード群馬ガラス工芸美術館マジョレル庭園ギリーズ

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

マジョレルの関連情報