日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 マッキントッシュ(Sir James Mackintosh)まっきんとっしゅSir James Mackintosh(1765―1832) スコットランド出身の法律家、政治家、評論家。E・バークの『フランス革命の省察』(1790)に対し、『フランス擁護論』Vindiciae Gallicae(1791)を書いて批判し、知られるようになった。18世紀的な自然法の立場から、歴史の著書などもある。ボンベイ(現ムンバイ)で裁判官を務め、のち1813年から下院議員となり、ホイッグ党員として選挙法改正や刑法改正などに努力した。[白井 厚][参照項目] | バーク 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例