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マナセ・ベン・イスラエル Manasseh ben Israel

世界大百科事典 第2版の解説

マナセ・ベン・イスラエル【Manasseh ben Israel】

1604‐57
重商主義時代のユダヤ教徒ラビ。マラーノ(キリスト教に改宗したイベリア半島のユダヤ教徒)の出身であったが,少年時代にアムステルダムへ移住した。広範な神学的知識を駆使して,ユダヤ教を一般ヨーロッパ人に説明し,功利主義の立場から,ユダヤ人は居留国に利益をもたらすと主張した。13世紀末にユダヤ人を追放したイギリスへの帰還許可を求めて,O.クロムウェルと交渉した。【石田 友雄】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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