マホメット

デジタル大辞泉 「マホメット」の意味・読み・例文・類語

マホメット(Mahomet)

ムハンマド

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精選版 日本国語大辞典 「マホメット」の意味・読み・例文・類語

マホメット

  1. ( [英語] Mahomet ) イスラム教祖。アラビア語名ムハンマド。メッカに生まれる。四〇歳頃に啓示をうけ唯一神アラーの崇拝を説き始めた。後、政治的手腕を発揮し、教団統一、六三〇年メッカを征服アラブ民族を統合してイスラム帝国基礎を築いた。(五七〇頃‐六三二

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改訂新版 世界大百科事典 「マホメット」の意味・わかりやすい解説

マホメット
Mahomet

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百科事典マイペディア 「マホメット」の意味・わかりやすい解説

マホメット

ムハンマド

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「マホメット」の意味・わかりやすい解説

マホメット
まほめっと

ムハンマド

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「マホメット」の解説

マホメット

ムハンマド

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旺文社世界史事典 三訂版 「マホメット」の解説

マホメット

ムハンマド

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マホメット」の意味・わかりやすい解説

マホメット

「ムハンマド」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のマホメットの言及

【ムハンマド】より

…イスラムを説いた預言者。日本ではマホメットと呼ばれる場合が多い。コーランでは彼は,〈神の使徒rasūl Allāh〉〈預言者nabī’〉〈警告者nadhīr〉などの語で呼ばれ,アブラハム,モーセ,イエスなど一連の預言者の系列において〈最後の預言者khātam al‐nabīyīn〉と位置づけられている。…

【オリエンタリズム】より

…それは,18世紀宮廷文化における新奇なものへの憧れやナポレオンのエジプト遠征(1798‐99)に際して見られたような異文明の遺産の略奪という形態が,オリエント文化の本質的理解の妨げになっているのかもしれない。文学においては,ガランによる《千夜一夜物語》の翻訳(1704‐17),モンテスキューの《ペルシア人の手紙》(1721),ボルテールの《マホメット》(1741)などがその早い例で,啓蒙主義的文明批評のにおいが強かったが,しだいにエキゾティシズムに傾いてゆく。ユゴーの《東方詩集Orientales》(1829),ラマルティーヌの《東方紀行》(1835)などがロマン主義文学者による代表例である。…

※「マホメット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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