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マーリク派 マーリクはMālik

世界大百科事典 第2版の解説

マーリクは【マーリク派 Mālik】

マーリク・ブン・アナスの名によって名づけられたスンナ派イスラムの法学派。シャーフィイー派が特定の地域にかかわりない法学派として成立した後,ハナフィー派と同じく,メディナの初期法学派がメッカのそれを吸収しつつ,発展的に解消してマーリク派となった。早くから上エジプト,北アフリカ,イベリア半島に伝えられ,のち北アフリカから内陸アフリカの各地に広まり,アラビア半島ではワッハーブ派およびイバード派の勢力の及ばない東部海岸地帯の一部で行われている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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