ミキシンググラス(その他表記)mixing glass

デジタル大辞泉 「ミキシンググラス」の意味・読み・例文・類語

ミキシング‐グラス(mixing glass)

カクテルなどの材料を混ぜるのに用いる肉厚グラス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「ミキシンググラス」の解説

ミキシンググラス【mixing glass】

アルコール類やソーダなどをバースプーン攪拌(かくはん)する、ステアという技法でカクテルを作るときに用いる注ぎ口のついた大きめのグラス。ガラス製で、ステアがしやすいように厚手で重量感がある。ステア後、ストレーナーをふたのようにかぶせて、氷を避け、カクテルのみを注ぐ。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミキシンググラスの言及

【カクテル】より

…シェーカーに氷と材料を入れ手早く振って冷たく混ぜあわす。ミキシンググラスに氷と材料を入れロングスプーンでかき混ぜる。グラスで直接作る。…

※「ミキシンググラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android