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ミコック文化 ミコックぶんか

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世界大百科事典 第2版の解説

ミコックぶんか【ミコック文化】

前期旧石器時代のアシュール文化の最も進化した文化を呼ぶ。フランス,ドルドーニュ地方のミコックMicoque岩陰を標準遺跡とし,そこではタヤク文化ムスティエ文化の上層に位置する。リス‐ウルム間氷期末からウルム氷河期初頭の層に認められるので,中期旧石器時代にあてられることもある。すなわち,年代的にはムスティエ文化と部分的に並行する。ルバロア技法を伴うか否かは遺跡によって異なり,ムスティエ文化の場合と同じである。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のミコック文化の言及

【アシュール文化】より

…後期では三角形を呈し,先端が鋭くつくり出されたものが多くなる。フランスのドルドーニュ地方ではウルム氷河期になって特殊な発展が認められ,それはミコック文化の名で呼ばれている。ただアシュール文化における石器製作技術の進展は,最近ではヨーロッパよりもアフリカでよりよく知られている(タンザニアのオルドバイ遺跡)。…

※「ミコック文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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