メチルヒスチジン

栄養・生化学辞典 「メチルヒスチジン」の解説

メチルヒスチジン

 C7H11N3O2(mw169.18).

 アミノ酸一種で,ヒスチジンイミダゾール基の1の位置もしくは3の位置がメチル化されている.1-メチルヒスチジンはヒト,ラット,ウサギなどの筋肉中にあるジペプチドであるアンセリンにあり,3-メチルヒスチジンはクジラの筋肉などにあるジペプチドであるバレニンにあるほか,筋肉のアクチン,ミオシンなどの特定のヒスチジンがメチル化されて見いだされる.この筋肉タンパク質中の3-メチルヒスチジンはタンパク質が分解されたあと,タンパク質合成に再利用されないで尿へ排泄されることから,筋肉タンパク質の分解量の指標として利用されている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む