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モウセンガ(毛氈蛾) モウセンガtapestry moth

世界大百科事典 第2版の解説

モウセンガ【モウセンガ(毛氈蛾) tapestry moth】

鱗翅目ヒロズコガ科の昆虫。翅の開張2cm内外。翅はひじょうに細長く,前翅頂はとがり,外縁は傾斜している。外縁部の縁毛は長い。前翅は白色だが,基部に近い1/3は黒褐色,翅頂部もやや暗色。幼虫は羊毛,毛皮およびその加工品に糸を張って通路をつくり食害する害虫として知られ,ジュウタンガ(英名carpet moth)とも呼ばれている。人為的に運ばれるため,ほとんど全世界に広がってしまった屋内害虫であるが,近年日本では採集されていない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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