コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

モルタル構造 モルタルこうぞうmortar texture

1件 の用語解説(モルタル構造の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

モルタル構造

初めトルンボームがMurbruks strukturとしたものを[Törnbohm : 1881],コーエンがMöertelstructur(モルタル構造ドイツ語)と訳した組織[Cohen : 1881],花崗岩や片麻岩が動力変成作用を受けて形成される.破砕岩の組織で石英や長石の不規則な大きな砕残偽斑晶(porphyroclast)が多量にあり,残存物(relic)が同じ鉱物の再結晶した細粒の亜結晶粒(subgrain)や新しい結晶粒によって周囲を取り巻かれ,モルタルの中に石が埋まったような構造となる.現在では,この組織は岩石の組成や系列などとは関係なく記載に使われている.

出典|朝倉書店
岩石学辞典について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone