モルタル構造(読み)モルタルこうぞう(その他表記)mortar texture

岩石学辞典 「モルタル構造」の解説

モルタル構造

初めトルンボームがMurbruks strukturとしたものを[Törnbohm : 1881],コーエンがMöertelstructur(モルタル構造,ドイツ語)と訳した組織[Cohen : 1881],花崗岩や片麻岩が動力変成作用を受けて形成される.破砕岩の組織で石英長石の不規則な大きな砕残偽斑晶(porphyroclast)が多量にあり,残存物(relic)が同じ鉱物の再結晶した細粒の亜結晶粒(subgrain)や新しい結晶粒によって周囲を取り巻かれ,モルタルの中に石が埋まったような構造となる.現在では,この組織は岩石組成系列などとは関係なく記載に使われている.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む