モーリス ロスタン(英語表記)Maurice Rostand

20世紀西洋人名事典 「モーリス ロスタン」の解説

モーリス ロスタン
Maurice Rostand


1891 - ?
フランス劇作家
母親との合作戯曲でデビューサラ・ベルナール最後舞台となった「栄光」(1921年)で成功。その後の「私の殺した男」(’30年)は映画化されて世界的に有名となる。’43年以降の作品はない。父は詩人で劇作家のエドモン・ロスタン、生物学者でエッセイストのジャン・ロスタンは弟。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android