ヤンマー小形横形水冷ディーゼルエンジンHB形(読み)やんまーこがたよこがたすいれいでぃーぜるえんじんHBがた

事典 日本の地域遺産 の解説

ヤンマー小形横形 水冷ディーゼルエンジンHB形

(大阪府大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館B1 大阪企業家ミュージアム ※同型機の見学が可)
機械遺産指定の地域遺産〔第8号〕。
ヤンマー世界で初めてディーゼルエンジンの小形実用化に成功したモデル。1933(昭和8)年12月世界に類を見ない小形ディーゼルエンジンの実用化に成功。小形化により農業をはじめ各種産業の動力源として世界各国でも幅広く採用され、機械化近代化に貢献することとなった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android