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ライネケ塩 ライネケえんReinecke’s salt

世界大百科事典 第2版の解説

ライネケえん【ライネケ塩 Reinecke’s salt】

化学式(NH4)[Cr(NCS)4(NH3)2]・2/3H2O。テトラキス(イソチオシアナト)ジアンミンクロム(III)酸アンモニウムの通称。アルカロイド,コリンなどの沈殿試薬として用いられる。ドイツの化学者A.ライネケによってつくられた。チオシアン酸アンモニウムNH4SCNと二クロム酸アンモニウム(NH4)2Cr2O7とを粉砕してよく混合し,145~150℃で反応させるとモーランド塩(グアニジニウム塩)(CH6N3)[Cr(NCS)4(NH3)2]との混合物として得られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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