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ラウタル Lautal

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世界大百科事典 第2版の解説

ラウタル【Lautal】

アルミニウムに4%程度の銅,5%程度のケイ素を加えた鋳造用アルミニウム合金。500℃から焼入れし,160℃で約6時間焼戻し処理を行うと析出硬化によって強度が上がる。ケイ素を多めにし銅を少なめにして鋳造性を重視するものと,ケイ素を少なめにし銅を多めにして強度を重視するものがある。溶接もでき耐熱性もある。機械部品,とくにシリンダーヘッドクランクケースなど自動車エンジン部品などの用途がある。アルミニウム合金大久保 忠恒】

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世界大百科事典内のラウタルの言及

【アルミニウム合金】より

…(a)Al‐Cu系合金(AC1A)は,Cu4.0~5.0%を添加したもので,熱処理状態では強度も靱性もあり,送電線の金具などに使用される。(b)Al‐Cu‐Si系合金(AC2A,AC2B)は,Cu4%,Si5%を標準組成として含む合金で,ラウタルLautalとも呼ばれる。鍛造性がよく,強度も高い。…

【アルミニウム合金】より

…(a)Al‐Cu系合金(AC1A)は,Cu4.0~5.0%を添加したもので,熱処理状態では強度も靱性もあり,送電線の金具などに使用される。(b)Al‐Cu‐Si系合金(AC2A,AC2B)は,Cu4%,Si5%を標準組成として含む合金で,ラウタルLautalとも呼ばれる。鍛造性がよく,強度も高い。…

※「ラウタル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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