ラッセル バンクス(英語表記)Russel Banks

現代外国人名録2016 「ラッセル バンクス」の解説

ラッセル バンクス
Russel Banks

職業・肩書
作家 プリンストン大学教授

国籍
米国

生年月日
1940年3月28日

出生地
マサチューセッツ州ニュートン

学歴
ノースカロライナ大学卒

受賞
O.ヘンリー賞〔1975年〕,ドス・パソス賞〔1985年〕,米国芸術文学アカデミー賞〔1985年〕

経歴
大学卒業後、編集者として活躍する傍ら東部を中心とした各地の大学で文学とライティングなどを教えた。1975年書きためた作品を集めた短編集「Searching for Survivors」と、長編「Family Life(ファミリー・ライフ)」で作家デビュー。’85年「Continental Drift(大陸漂流)」がピュリッツァー賞候補となりポスト・モダニズムの作家として一躍注目を集める。セミ・リアリズム派の旗手。他の作品に「狩猟期」(’90年)、「骨の規則」(’95年)、短編集「新世界」(’78年)、「サクセス・ストーリーズ」(’86年)など。プリンストン大学で教壇に立つ。’92年5月来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android