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ラビリウス Rabirius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラビリウス
Rabirius

古代ローマの建築家。ドミチアヌス帝 (在位 81~96) 時代に活躍した。ローマのパラチヌス丘のドームのかかった大広間をもつドミチアヌス宮殿は彼の作とされる。そのほかにも多くの建物を造ったといわれるが確証はない。

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世界大百科事典内のラビリウスの言及

【建築家】より

…古代ギリシアの建築書はすべて失われてしまっているが,それらの内容の大要は,前1世紀のローマの建築家ウィトルウィウスが前30年ころに書いた10巻の建築書によって,今日まで伝えられている。暴君ネロに仕えた3人の建築家,セウェルスSeverus,ケレルCeler,ラビリウスRabiriusは,自在かつ独創的なアイデアで知られ,トラヤヌス帝とハドリアヌス帝に仕えたダマスクスのアポロドロスは,おそらくローマ帝国時代最大の建築家であった。ハドリアヌス帝は,みずからもすぐれた建築家であって,ローマのパンテオン,〈ウェヌスとローマの神殿〉,ティボリのハドリアヌスの別荘(ビラ・アドリアーナ)などの実質上の設計者と見なされている。…

※「ラビリウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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