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ラーワルピンディー Rāwalpindī

世界大百科事典 第2版の解説

ラーワルピンディー【Rāwalpindī】

パキスタン北部,パンジャーブ州北西端のポトワル台地上の都市。人口92万8000(1981)。パンジャーブ平原とハイバル峠を東西に擁し,かつ北方の山岳地帯への道路の分岐点という交通上・戦略上の要衝を占める。旧市の南郊には広大な兵営地区(カントンメント)が広がり,英領時代にはロシアの南下政策にそなえる英領インド最大の軍事駐屯地であった。現在もパキスタン陸軍総司令部が置かれている。市の歴史は14世紀以前にさかのぼるが,発展したのは1849年の英領化以降である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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