コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

リンゴカミキリ Oberea japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リンゴカミキリ
Oberea japonica

鞘翅目カミキリムシ科。体長 13~21mm。頭部と触角は黒色,前胸と下面は黄褐色。上翅は基部が黄褐色で他は暗黄褐色ないし灰黒色,両側縁は基部を除き黒色である。肢は黄褐色で短い。上翅は非常に長く,肩部では前胸よりわずかに広く,中央後方に向ってややせばまり,再びわずかに広がる。全面にあらい点刻があり,翅端の外縁角はとげ状になっている。成虫は5~7月に出現し,リンゴ,サクラ,ナシなどの小枝に噛み傷をつけて産卵する。幼虫は枝の中を基部に向って食害しながら進むのでその部分は枯れて落ちる。本州,四国,九州に分布する。近縁種が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

リンゴカミキリの関連キーワード姫林檎天牛

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android