ルアンパバーン(英語表記)Luang Phabang

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ルアンパバーン」の解説

ルアンパバーン
Luang Phabang

ルアンプラバン(Luang Phrabang)ともいう。14世紀半ばから1560年までランサン王国の都。18世紀初めのランサン王国分裂後はヴィエンチャンと対峙する王都となり,その王権はフランス植民地時代にも温存され,1975年のラオス人民民主共和国成立まで存続した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android