ロイヤリティ(読み)ろいやりてぃ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ロイヤリティ

特許権や特殊なノウハウを所有しているものに、それらの使用に際しライセンス契約に基づき支払う料金のこと。著作権使用料。通常、ライセンス契約においては一定の使用期間が明示され、使用料金は一括払いや売上高の一部を払う、といったものが多い。従来、日本では大学の研究者の成果が謝礼金などの対価で企業に譲渡されていた。だが、近年は産学提携が進み、TLO(技術移転機関)を媒介に、研究者に適切なロイヤリティが支払われるような体制が徐々に整いつつある。

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流通用語辞典の解説

ロイヤリティ【loyalty】

忠実性または忠誠度のことで、特定の商品をくり返し指名購入するブランド・ロイヤリティ、特定の店舗を固定客として愛顧するストア・ロイヤリティの2つがよく知られている。マーケティング目標は、このロイヤリティ度を高め、安定した買い手の指名・選考を得ることであるから、需要の安定を示す重要な指標となっている。ロイヤリティは、消費者の側から見ると、商品指名・店舗指名となる。

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世界大百科事典内のロイヤリティの言及

【国民所得】より

…ここで,企業所得とは,企業の営業余剰から,企業活動に関連して支払業務の生じた財産所得を差し引いた大きさをいう。また,財産所得とは,利子,配当,地代(土地に関する純賃貸料),ロイヤリティなど,ある経済主体が他の経済主体の所有する金融資産,土地および著作権,特許権のような無形資産を使用することに起因する所得の移転を一括する。ロイヤリティとは,他の経済主体によって所有される特許権,商標,著作権,その他類似の排他的権利の限定使用に対する支払である。…

※「ロイヤリティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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