ロゴタイプ

デジタル大辞泉 「ロゴタイプ」の意味・読み・例文・類語

ロゴタイプ(logotype)

いくつかの文字または綴りを1本活字に鋳込んだ連字のこと。
会社名・商品名・タイトル名など、文字を組み合わせて個性的な書体図案化したもの。ロゴ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ロゴタイプ」の意味・読み・例文・類語

ロゴ‐タイプ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] logotype )
  2. 数個の活字を一本の活字に鋳込んだもの。連結活字。
  3. 二つ以上の文字を組み合わせて特別にデザインしたり特殊な書体にしたりしたもの。企業名や商品名などのマークに多く見られる。ロゴ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロゴタイプ」の意味・わかりやすい解説

ロゴタイプ
ろごたいぷ

レタリング

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブランド用語集 「ロゴタイプ」の解説

ロゴタイプ

ロゴタイプとはロゴのことをいう。ロゴの項参照。

出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のロゴタイプの言及

【レタリング】より

… 最近の広告界におけるカリグラフィーは,書家が書いたものよりレタリングデザイナーが書いた作品の方が動きや変化に富み喜ばれる傾向があり,これは書き手の目的意識の相違からくるもので,これからのカリグラフィーはデザイン感覚を生かしたものに変わりつつあるといえよう。(3)ロゴタイプlogotype 社名や品名などの文字を一つの塊としてデザインしたものをいう。印刷用語としては1本の活字の中に何文字かを鋳込んだものをロゴタイプ,すなわち〈意味を表す活字〉と呼び,それから派生してレタリング用語として2字以上の文字を組み合わせてデザインしたものをいうようになった。…

※「ロゴタイプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android