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ロマンシュ語 ロマンシュごRomansh language

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロマンシュ語
ロマンシュご
Romansh language

スイスのグラウビュンデン州で話される言語で,レト・ロマンス諸語の一つ。 1938年以来スイスの国語の一つに認められている。話し手は約5万人。ロマンシュ語ではグリシュン語という。ライン川の2支流 (フォルダーラインとヒンターライン) 流域のそれぞれの方言と,イン川流域の方言との3つに大別できる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

ロマンシュご【ロマンシュ語】

インド-ヨーロッパ語族イタリック語派レト-ロマン諸語に属する言語。スイス国内で約五万人によって使われる。スイスのグラウビュンデン州の公用語。形態や語彙に屈折語尾の -s などのラテン語の形を伝えていることが特徴。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のロマンシュ語の言及

【エンガディーン】より

…中世以来ずっと貧しい地域であったが,鉄道の開通による観光化で豊かになった。しかし人口の流動の結果,この土地本来の言葉であるロマンシュ語はドイツ語に押されて,死語となる危機にさらされている。【森田 安一】。…

【レト・ロマン語】より

…各方言内部でも,19世紀末に共通語に近い性格をもつ文語が形成された東部方言を除き,中央部方言また16世紀以来の文学の伝統を有する西部方言では共通語の成立をみていない。なお〈ロマンシュ語Romansh〉という名称が西部方言の総称あるいはエンガディン地方を除く西部方言の総称として,また〈ラディン語Ladin〉という名称がエンガディン方言の別称あるいは中央部方言の総称として(イタリアではさらに〈レト・ロマン語〉の別称としても)用いられることがある。【長神 悟】。…

※「ロマンシュ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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