日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
イネ科の多年草。稈(かん)は株立ちし、直立して高さ1メートルに達する。8~9月、稈頂に、銀白色の長毛があり、成熟するとばらばらに花序軸が脱落する円錐(えんすい)花序をつける。小穂は対(つい)になって同形、小花が2個ある。本州南部の太平洋沿岸に群生し、基本種は広くアジア南部に分布する。サトウキビとは同属で、ともに稈や根茎に糖分を含む。
[許 建 昌]
イネ科の多年草。稈(かん)は株立ちし、直立して高さ1メートルに達する。8~9月、稈頂に、銀白色の長毛があり、成熟するとばらばらに花序軸が脱落する円錐(えんすい)花序をつける。小穂は対(つい)になって同形、小花が2個ある。本州南部の太平洋沿岸に群生し、基本種は広くアジア南部に分布する。サトウキビとは同属で、ともに稈や根茎に糖分を含む。
[許 建 昌]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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